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日本1EdTech協会の活動

日本IMS協会の母体である 1Edtech Consortium(旧 IMS Global Learning Consortium)は教育・学習に関わる25以上の技術標準を世に送り出しています。日本1EdTech協会では、その中でも国内での関心が高いデジタルバッジ (Open Badges)、LTI®、Caliper、OneRosterについて、それぞれを専門的に扱う部会を設けています。部会では国内での普及、ローカライズ、実装支援、1Edtechへのフィードバックなど、各々の技術標準の特徴に合わせた活動を進めています。​

Digital Badge
 (Open Badge, CLR, CASE)

バッジをデザインした画像に、学習成果に関する標準化されたメタデータを埋め込むことにより、検証可能なスキルや資格情報のポータビリティを高めた学習・人財コミュニケーションを推進します。

Learning Tools Interoperability

教材・アプリ間での認証連携(シングルサインオン)や、連携後のアプリ間でのユーザー情報、成績、教材へのリンク等の交換に用います。

OneRoster

教員・児童/生徒や、クラスなどの情報の交換に用います。児童・生徒の成績や、教材情報の交換もカバーしています。

CASE

カリキュラムやシラバスに記載される情報、カリキュラム標準やコンピテンシーモデルの構成など、学習目標と評価基準(ルーブリック)を記述するときに使う、IMS技術標準です。

Caliper Analytics

教材・アプリの枠を超えた学習活動の可視化や分析を可能にすることを目的とした国際標準です。アプリの実行時間・操作履歴・学習成績等のログを統一します。

QTI

QTIは、問題(アイテム)とテストデータの表現と基本的な構造を記述。

部会活動

日本1EdTech協会の各技術部会の取り組みについてご紹介しています。

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