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日本IMS協会は教育のための
IT技術標準の開発・普及促進を行う団体です。
学びのプラットフォームを、
すべての学習者へ
「公正に個別最適化された学び」の実現へ
一般社団法人 日本IMS協会は、国際標準化団体IMS Global Learning Consortium (IMSグローバル)に参加する日本の大学や企業が中心となって2016年に設立されました。
IMSグローバルが開発公開している20を超える技術標準は、学習管理システム(LMS)ばかりでなく教務(校務)システム、試験システム、デジタルクレデンシャルシステム、カリキュラム・シラバス管理システムなどさまざまな教育情報システムをカバーし、システム間の相互運用性を高めています。
一般社団法人 日本IMS協会は「公正に個別最適化された学び」の実現を目指し、わが国を中心にIMS技術標準の普及促進を行っています。


IMS技術標準ですべてがつながる。



これからの学びに向けた3つのKey Word
興味関心や学習履歴、達成状況もさまざまな学習者に、最適でかつ快適な学習のプロセスを提供するには何が必要でしょうか。
まず必要となるのは多様なコンテンツ素材と部品ツール。次に、ひとりひとりの学習履歴と最新状態のデータ、そしてカリキュラムやシラバスなど学習目標や評価基準。最後に人工知能(AI)が最適なパスウェイと学習プロセスを予測します。
IMSグローバルでは、それをより多くの関係者が参画できるデジタルエコシステムとして実現しようとしています。
またさまざまな素材やツールは自由に組み合わせることができるよう相互運用性(Interoperability)を保証する必要があります。
個別最適化を保証する新たな「学び」のプラットフォームも、持続可能な方式で実現するには、コミュニティの力を結集するデジタルエコシステムが有効と考えられています。ベンダーが異なっても簡単に素材や部品を組み合わせたり、システム間でデータのやりとりができたりすることが必要で、こうした相互運用性を保証するための合意が国際技術標準というわけです。

デジタル・トランスフォーメーション戦略
デジタル技術で学びの改革を実現します
Digital Transformation
Strategy
Seamless Plug & Play Integration
プラグ&プレイ型システム統合
自由に統合できて、
プラグインすればすぐに使えるように、
学びのシステムやツールを開発します
Key Word 1
Key Word 2
Key Word 3
Agile Open Architecture & Extensive Ecosystem
アジャイル型オープンアーキテクチャーと
拡張性のあるエコシステム
アーキテクチャーはオープンに、
多様なニッチと特色ある製品を受け入れる
拡張性の高いデジタルエコシステムを理想とします。